兵庫工組・印刷未来創造研究会が2回目の会合地域活性化をテーマに
2015年03月04日

兵庫県印刷工業組合(水落充理事長)の印刷未来創造委員会(小河秀昭委員長)と経営革新・マーケティング委員会(兵田好雄委員長)は2月4日、神戸市中央区の兵庫県民会館で「印刷未来創造研究会」による第2回研究会を開催した。
今回の研究会では、全印工連が提唱している「印刷道」にある6類型のソリューション・プロバイダーのひとつである「地域活性プロモーター」をテーマに取り上げ、組合員に事例が発表されたほか、グループディスカッションが催された。
同工組では、昨年11月に経営革新・マーケティング委員会と印刷未来創造委員会の2つ委員会によって特別委員会として「印刷未来創造研究会」を立ち上げ、研修会・勉強会・交流会の開催をはじめ、業態変革先進企業の視察訪問などを計画。組合員の人脈づくりのための情報交流の場を提供していくことを目指している。

 

当日は、組合員企業による事例発表では、「クールジャパン戦略を中小印刷企業に」(講師は大興印刷代表取締役の高本隆彦氏)、「商店街活性化支援による印刷業の業態変革」(講師はエス・ピー・シー栄町印刷代表取締役の道上順一氏)と題した講セミナーが行われたほか、講師と参加者によるテーブルディスカッションが行われた。
 開会に先立ちあいさつした水落理事長は「昨年11月に当組合では印刷未来創造研究会を特別委員会として立ち上げ、印刷業界並びに印刷会社が今後どのような方向に向かって進み、目標を立てていくのかといった勉強の場を提供することとなった。
2回目となる今回は全印工連が提唱している『印刷道~ソリューション・プロバイダーへの深化~』の中にある『地域活性プロモーター』を取り上げて、組合企業からの事例発表をもとに、テーブルディスカッションによって討議をしてほしい」と述べた。
今後、同委員会では「未来・創造」をキーワードに掲げ、5~10年先を見据えた経営を共に考えていくための研究会を開催することにより、組合員企業が印刷業界の未来を切り開き、市場を創造する業態変革を実現するための支援を行っていく。