7月25日 第2期 仲間の駅&Osaka Hackers Club マッチング大会始動
2014年06月03日

活動支援に「仲間の駅認証カード」発行

商店街活性化へグループ活動

 

AR技術を採用した印刷物によって家庭や子供達とをつなぐJP「彩りの村」をプロデュースしたのは昨年9月に誕生した企画実行集団・大阪ハカーズクラブ「仲間の駅」の有志たちだ。ARを採用実施している近畿地区の印刷企業と連携して、30余点のARアプリを来場する親子連れや、ARを検討する企業関係者に実演して見せ、スマフォで自由に方向をコントロールできる自動車や飛行機の映像、彩色されていないぬり絵に自分好みの彩で仕上げた「フクロー」が、3Dで動き出す世界に一つのAR画像を楽しんでもらっていた。紙媒体とスマフォを組み合わせた新しいメディアの誕生に、印刷の可能性を感じとってもらい、まだまだ発展要素のある印刷技術を知らしめる努力に没頭していた。
 「仲間の駅」の活動は、AR技術とはなにか、またその用途はどのようなものか、などをARを検討する人(ニーズ)と、その技術を保有する人(シーズ)を出会わせる交流の場を造ることを目的に昨年から今年3月までを第1期機関として計4回の「マッチング会」を行ってきた。通算160名の参加者を得て、印刷業界とデザイン、出版、行政、建築など業種を超えた人々がARへの関心を高め導入に着手した。
世界市場で採用されている最新情報の提供を行い、それぞれが持つ課題や疑問に答えてきているが、第2期の活動は、来月7月25日にスタートする。今期も全4回の開催が企画されているが、昨年のAR基礎編を踏まえて、ビジネスにつながる実地活動に入る。
 サービス産業として受注体質から創注産業へと移行する印刷業界の動きに合わせて「商店街活性化事業」に取り組むほか、商店街の個店に対する集客事業としてのAR戦略を、「仲間の駅」事務局が提供する支援策を利用する形で体験自習することになるが、その努力成果は自分のものになる。7月25日の会場は、昨年と同じ大阪駅グランフロントC館7階の大阪イノベーション・ハブで、午後2時から5時まで開かれる。第1期参加者をはじめ新規参加希望の方は、「JPホームページ」の「仲間の駅」&「Osaka Hackers Club」マッチング大会から参加申込欄で記入送信をすること。詳細は仲間の駅事務局・印刷タイムス06-6311-0281・溝口まで。


▽ARによる「商店街活性化事業」への取り組み
・会員の近隣商店街または興味を持っている商店街をターゲットに、商店街の宣伝と集客に寄与するAR戦略を提案・プロデュースするグループをつくる。
・対象地域は自由に設定できることを原則とし、複数の会員による協力体制を優先する。
▽当該グループの活動に対して、事務局として以下の支援を行う。
・活動中に発生する様々な課題に対するアドバイスを行う。
・「地域商店街活性化事業」に対する補助金「賑わい補助金」等の取得を指導する
・グループメンバーには、「大阪ハカーズクラブ仲間の駅」が認証する「ARコンシェルジュ会員証カード」を発行し、活動母体の責任を対外的に示し、プロデュース能力の保障を行う。