機材出展

【ホリゾン・ジャパン株式会社】未来の印刷産業に貢献する製品を展示

  • LINEで送る
JP2020_加工機提案の枠を超えてSmart-Factory構想を推進

【ホリゾン・ジャパン株式会社】出展内容

情報革命によって社会や地域、人々の生活スタイルが大きく変わろうとしており、イノベーションはさらに加速し、産業の枠組みが大きく変わるデジタルトランスフォーメーションが産業のあらゆる分野で起こることが予測される。

この市場や産業の再定義によって、新しいビジネスが誕生し、企業の業態変革は加速していき、印刷業界においても、AIやIOTなどのテクノロジーを核にして、情報・印刷メディアの変革と挑戦が求められるようになる。

ホリゾン・ジャパン株式会社(東京都千代田区、宮崎進社長)では、このような変わる印刷産業を支援するために、これまでの加工機提案の枠を超えて、印刷工程の上流のアライアンスメーカー数十社とSmart Factory構想を推進しており、ポストプレス側からイノベーションを起こし、印刷メディアに力を与えることでサービス価値を向上するサポートを行っている。

「JP2020・ICTと印刷展」でも「Change the Focus」をキーワードに、未来の印刷産業に貢献する次の製品を展示する。

iCE LiNK

製本工程の自動化を実現する次世代型ワークフローシステム「iCE LiNK」は、クラウドを利用して複数の機器を一元管理し、機器の稼働状況をリアルタイムに確認できるとともに、情報の取得や分析が可能なソフトウェア。人員配置と機械稼働を最適化するためのアシストを行うことで効率的な生産計画が可能となる。

iCE BINDER「BQ-500」

従来のサイズ入力による自動化に加え、用紙の種類や製本仕上がりの好みに応じたセット替えを可能にし、より高品質な製本仕上がりを実現するもの。

セット替えの高速化による小ロット・バリアブル製本での高生産性も可能となるほか、同社独自のデリバリー機構により、厚い本身のPUR製本においても背のゆがみのない綺麗な仕上が行える。

JP2020_iCE BINDER「BQ-500」

iCE TRIMMER「HT-300」

高生産性と自動化を追求した次世代型の三方断裁機。1枚の断裁刃で天地、小口の三辺が断裁できる。操作も断裁前と断裁後の寸法をタッチパネルに入力するだけで設定が完了し、最高300サイクル/時の高生産を実現する。

回転テーブルを任意の角度に回転させることで小口側の角を斜めに断裁する面取り断裁が可能となる。また、雁垂れ製本冊子の断裁 もオプションにて対応するなど、幅広いアプリケーションに対応することで、ビジネス拡大に大きく寄与する。

同製品は、製本工程全体を最適化するホリゾンの次世代ワークフローシステム「iCE LiNK」と連携が可能。

ペラ丁合鞍掛け中綴じ製本システム「StitchLiner MarkⅢ

同システムは、独特のソフト制御により、厚みの異なる冊子に応じて各部を自動で調整、作業を中断することなく安定した高品質な製本を可能にしたもの。

用紙搬送、筋入れ折り、針金長さの調整、冊子折り、断裁前の位置調整など、全てにおいて精度・品質・効率が向上している。セット替えの高速化による小ロット・バリアブル製本で高生産性を実現している。

A4横綴じ製本– A4S綴じ冊子は最高6000冊/時、A4E綴じ冊子は最高5300冊/時間で処理することが可能となる。

JP2020_ペラ丁合鞍掛け中綴じ製本システム「StitchLiner MarkⅢ」

自動ミシン機「VP-66AF」

自動調整機能による抜群の操作性で高品質・高性能なミシン加工、筋入れを実現するもの。大型カラータッチパネルディスプレイに用紙サイズとミシン目位置を入力するだけで給紙定規、ミシン目位置、ミシン刃切込が自動セットされるほか、 用紙スタックガイドも自動設定され、短時間でセット替えが可能となる。

1度加工した仕事内容を機械に記憶させることができるため、リピートの際に設定を呼び出すことによって無駄な準備作業が不要となる。

JP2020_自動ミシン機「VP-66AF」

クロス紙折機「AF-764AKL」

書籍折りに特化した紙折機が高品質な8頁折・16頁折・32頁折を実現する。カラータッチパネルディスプレイに用紙サイズを入力し、折形を選択するだけで各部を自動セット。AF-762KLL/762KLは、用紙サイズと折形から各部の設定値を自動計算してタッチパネルに表示するため、オペレーターは指示通りに設定するだけで美しい折りが可能となる。

製本工程の全体最適化を可能にするホリゾンのJDFネットワークフローシステム(pXnet)に拡張が可能。

JP2020_クロス紙折機「AF-764AKL」

油圧断裁機「APC-610」

プレッシャー、刃物ともみに油圧方式で紙質に応じた強力な断裁が行えるほか、サーボモータ駆動のバックゲージで高精度の位置決めを実現した。

カラータッチパネルディスプレイの採用により、分かりやすく簡単に操作することができるほか、厚生労働省が定める労働安全衛生法に基づいた安全装置の型式検定に合格した商品のため、安心して使用できる。

製本工程の全体最適化を可能にするホリゾンのJDFネットワークフローシステム(pXnet)に拡張が可能。

JP2020_油圧断裁機「APC-610」

ホリゾン・ジャパン株式会社

〒601-8206
京都府京都市南区久世大薮町510
TEL.075-933-3060
FAX.075-933-4025
https://www.horizon.co.jp

小間番号: 5-36

JP2020展示会場案内_ホリゾン
  • LINEで送る