【株式会社光文堂】出展内容
株式会社光文堂(名古屋市中区、讃岐秀昭社長)は、「超戦~pro-vision」をテーマに掲げ、生産性向上・効率化・付加価値を実現する、使えるレーザーダイカット「KBD Pro vision」をはじめ、コールド箔対応のデジタルUVスポットニスコータ「KBDきらり」など、真価が問われる今の時代に新しい価値を提供する製品群を披露する。
シートタイプレーザーダイカット装置「KBD Pro vision 340SⅡ」
シートタイプレーザーダイカット装置「KBD Pro vision 340SⅡ」は関西地区で初披露される。レーザー加工は、高いランニングコストを必要とせず、デジタルデータによる利便性を活かした新製品開発・リピート対応に大きく貢献できる手法として注目を集めている。
「KBD Pro visionシリーズ」は、シート紙対応の「340SⅡ」、ロール紙対応の「330RⅡ」ともに、高度に設計された構造と誰でも扱いやすい操作性でオペレーターを選ぶことがなく、短い準備時間での生産も可能で、小ロット・多品種・短納期も実現できる。
微細加工や非接触加工など、「KBD Pro visionシリーズ」は、これまでにないモノを生み出す新しいレーザーダイカット装置となっている。
同製品の加工対象製品としては、パッケージ、タグ、シール・ラベル、ウッドアート、アクリル製品、デジタルコード、商業印刷物、ペーパーアート、革製品などが挙げられる。
コールド箔対応のデジタルUVスポットニスコータ「KBDきらり」
コールド箔対応のデジタルUVスポットニスコータ「KBDきらり」は、小ロットでもロングランの仕事にも適したインクジェット方式によるデジタルコーティングシステム。
コロナ処理を標準装備しており、さまざまな印刷物にも対応。箔押しも標準装備しており、UVスポットニスとの融合で高品質で立体的な付加価値ある印刷物が仕上げられる。ニス加工によって印刷物の表現に一層の付加価値が高められる。
フィニッシングソリューション「KBD MOLLシステム」
フィニッシングソリューション「KBD MOLLシステム」は製袋機、グルーシステム・紙折機の機能を統合して、パッケージなどの型紙を全自動で製造するユニットシステム。
ボトルパッケージ、ポケットホルダー、封筒ルームキーカードホルダー、小包パッケージ、CDスリーブなど、さまざまな形状のパッケージの加工が可能となる。
このほかにも、同社ブースでは新製品の封筒用紙供給システム「KBD封筒フィーダーUF-01、UF-02(POD用専用)」、インキ定量吐出システム「KBDインキディスペンサーID-FXⅡ」をはじめ、印刷インキ用CCMシステム「KBD Vcolor」、インキ混合装置「KBDスピンミキサー」などの展示・実演が行われる。
株式会社光文堂
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