機材出展

【大創株式会社】「大創グループ」の総合力で打抜き加工をトータルサポート

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JP2023印刷DX_大創

【大創株式会社】出展内容

総合抜型メーカー大創株式会社は、「JP2023・印刷DX展」に出展し、紙器・段ボール箱から、自動車・電子基板、医薬品、化粧品など、幅広い分野で活躍する高品質な抜型と課題を解決する打ち抜き加工資材を展示する。

同社は、パッケージ抜型製作のトップメーカーとして、半世紀以上培ったノウハウで打抜きから製函までの過程をトータルで考慮し、顧客に最適なプランニングやサポートを提供している。

昨年、「株式会社ティーディーエス」と「大創たから株式会社」が加わり、総合抜型メーカーを構築することができた。

「大創グループ」の新たな総合力は、通常の平盤用抜型はもちろん、数百万ショット以上も耐えるメタルダイ、鋼材を±0.03㎜以内の寸法で削り出す彫刻型(NC加工)を採り入れた精密抜型まで、市場のニーズに最適な抜型を実現している。

現状の課題はもちろん、初めて打ち抜き加工を導入する顧客への提案も得意としており、ヒアリングから納品、立ち合いまでお客様の目線にたったサポートを行っている。

また、国内330社以上の実績がある「出向ゼミ」を通じて、現場改善や社員教育にお困りの顧客のサポートも行っている。

さらに、110種類以上の打ち抜き加工の資材を自社で生産しており、スピードとコスト面での対応力が優れている。

面切りテープの定番「Gテープ」

紙粉・ビビりや表層割れの軽減/ニックトラブル・バラケの防止/機械のアンバランス・ムダのない効率的なムラ取りの実現/カスをパーフェクトに落とす落丁システムなど、現場の課題やお困りのことを解決するさまざまな資材を取り揃えている。

その中でも、折れ精度を向上させる面切りテープの定番「Gテープ」は、1982年世界に先駆けて開発されたガイド付き溝切テープとして1984年の展示会で大きな反響を呼び、以来、世界の多くの顧客に愛用されている。

熟練を要する手作業による面切り作業から「Gテープ」での面切りを標準化すれば、罫線の折り曲げ不適合によるトラブルが解消される。簡単にワンタッチで取付けが可能・二本罫 (額縁) のセットも容易となっている。

世界初の両端同時テーパーカットGテープ専用切りき「VS-Ⅳ」と同時に使用することで、テープのテーパー処理が不要になり、機械の停止時間を短縮することが可能となる。

なお、「Gテープ」は良質の木綿繊維を精選した高重合度のセルロースを原料とした低密度のバルカナイズドファイバーを使用しているため、他社製品より廃棄プラスチック量を半分以上に減らすことが可能である。燃やしても無公害で環境に優しく、SDGsの取り組みに適合した材料となっている。

他にも、刃先の潰れによる紙粉を軽減させるために開発した硬質ステンレス面板「DHS57」は、通常の面板より耐久性に優れており、平坦姓が高く、ムラ取りしやすくて安定した製品づくりに貢献する。

課題解決へのヒントを提示

「JP2023・印刷DX展」では、Gテープを含め、VS-Ⅳ/ステンレス面板DHS57/各種ムラ取り材料/ニック工具/落丁型/ブランキング型材料など、弊社オリジナル製品を多数展示する。

ブースでは、打ち抜き機を導入して新たな事業に取り組みを考えている場合や打ち抜き加工に困っている場合、生産性と品質を向上させたいといった課題解決へのヒントを提示する。

JP2023印刷DX_総合抜型メーカー大創

【大創株式会社】

〒574-0061
大阪府大東市大東町10番10号
https://www.daiso-net.com/

小間番号:5-04

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