JP2026

【JP2026・印刷DX展】50回記念企画 Gariban Network Museum

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ガリガリと刻む、印刷の原点。ガリ版体験コーナー

Gariban Network Museum

― “手で刷る”感動を、未来へつなぐ ―

JP2026・印刷DX展 50回記念企画コーナーでは、滋賀県東近江市の「ガリ版伝承館」との連携により、“ガリ版”の世界を体験できる特別コーナーを実施します。

“ガリ版”とは、明治時代に滋賀県蒲生地区の発明家・堀井新治郎父子によって生み出された「謄写版印刷」の愛称。
鉄筆で原紙を削る際の「ガリガリ」という音から、その名で親しまれてきました。

コピー機やプリンターが普及する以前、学校や地域の回覧板、学級新聞など、日本中の“情報を届ける現場”で活躍した印刷文化です。

今回の体験コーナーでは、実際に鉄筆を使って原紙を削り、自分だけの作品づくりに挑戦。
デジタル印刷では味わえない、手仕事ならではの感触や、独特のインキの風合いを体感していただけます。

一枚一枚を手で刷る。
少しかすれたり、ズレたりする。
でも、それが“味”になる――。

効率やスピードだけでは語れない、印刷本来の魅力がそこにはあります。

近年では、こうしたガリ版文化を「新しい表現」として楽しむ動きも広がっており、東近江市のガリ版伝承館では、現在も体験や文化継承活動が行われています。

JP展50回という節目だからこそ、“印刷の原点”を改めて見つめ直したい。
最先端のDXやデジタル技術とともに、アナログのぬくもりや、人の手が生み出す価値にも触れていただければと思います。

懐かしい世代には“あの頃”を。
初めて触れる世代には“新鮮な驚き”を。

ぜひ会場で、“ガリガリ”と刻む印刷体験をお楽しみください。

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