【株式会社モリサワ】出展内容
株式会社モリサワ(森澤彰彦社長)では、クライアントのSDGsの取り組みにUDフォントやMCCatalog+がどのように貢献できるかを紹介するほか、昨今のテレワーク環境における企業のデータ共有や保管に関するルーターの紹介、Office365を活用した働き方改革の事例など、DX(Digital Transformation)についても紹介する。
フォントソリューション
MORISAWA PASSPORT 2020年新書体、UDフォント、MORISAWA BIZ+
多言語対応電子発信ツール
MC Catalog+、Catalog Pocket
DXソリューション
FortiGateの紹介、 Office365活用事例
モリサワのSDGsの取り組み
株式会社モリサワでは、UDフォントとMCCatalog+を起点に、「伝わるデザインで社会に貢献する」という目標を掲げSDGs貢献を行っている。目標達成に向け、さまざまな社会課題と向き合い、その解決に取り組むことにより、サステナブル(持続可能)な社会づくりに貢献していくことこそが経営理念でもある「文字を通じて社会に貢献する」につながると考えている。
UDフォント
UDフォントは、「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読み間違えにくいこと」という3つのコンセプトから生まれたフォント。文字や文章に込めた想いがきっちりと伝わるUDフォントは、誰ひとり取り残さずに情報を届けるお手伝いをする。
2016年に施行された障害者差別解消法により、合理的配慮を提供することが求められている。情報に対する配慮を求める例も多く、読みやすさ、伝わりやすさへの工夫が必要となる。
そのために、学校のプリントや役所の申請書、Webサイトなど多くの人に正しい情報を伝える「情報のUD化」をサポートし、持続可能な未来につなげていく。
SDGsに貢献できるPOINT
▽弱視や高齢者にも見やすい、読みやすいフォントを提供。
▽読み書きが苦手なディスレクシアの子どもたちに配慮したフォントを教育現場に提供。
▽各種文書・資料、プレゼンテーションや看板、公共物の情報を正しく分かりやすく伝える情報のユニバーサルデザイン化を支援。
▽言語に関わらず、正しく情報提供ができるように文字情報の多言語化を支援。
MCCatalog+
一方、既存の印刷データを利用し、スマホ・タブレット・PC へ「MCCatalog+」で電子配信。時間・場所・言語にとらわれず自治体の情報を閲覧できるCatalog Pocket(カタログポケット)で災害や新型感染症の情報配信、外国人対応、障害者差別解消法など、自治体に求められる住民サービスの課題解決のサポートを行っている。
ゴミ分別カレンダーや災害マップ、お知らせ通知書など広報紙以外にも利用できるのは「MCCatalog+」の特長のひとつとなっている。
文字データのあるPDFファイルがあればすぐに多言語化が可能。また読み上げモードで文章を音声で聞くことができるため、弱視の人など文字以外での情報収集をする人たちへも配慮をすることができる。
SDGsに貢献できるPOINT
▽情報の電子化と配送の負担軽減によって環境保護とCO2削減に貢献。
▽言語に関わらず、正しく情報が取得できるよう情報の多言語化を支援。
▽より多くの人に公平に情報が届けられるように、情報の多言語化、読み上げ機能、動画や音声など、多様な情報提供方法に対応。
▽多言語での情報発信によって、グローバルな情報伝達を実現。
株式会社モリサワ
〒556-0012
大阪市浪速区敷津東2-6-25
TEL.06-6649-1148
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https://www.morisawa.co.jp
小間番号: 5-40