【大創株式会社】出展内容
大創株式会社(大阪府大東市、大塚雅一社長)は、創業以来40年以上培った膨大な設計データをベースに自社開発したクラウド型パッケージ設計定型システム「SAKURA(サクラ)」とミマキエンジ二アニングのカッティングマシン「CFL―605RT」を「JP2020・ICTと印刷展」に出展する。
クラウド型パッケージ設計定型システム「SAKURA」
「CADの知識がなくても、素早く・簡単に・誰でもパッケージ設計ができるようにしたい」という想いで開発された「SAKURA」は、専用アカウントでWEBサイトにログインし、寸法を入力するだけで、わずか3~5分程度でパッケージ展開図面製作が可能なもの。
B式ワンタッチ箱の長面、幅面、高さ面、フラップの長さの数値を入力するだけでフタや4面目の寸法が自動で調整され、面つけ機能でイレコや製品間のドブをパッケージ知識やCADソフトの知識がなくても簡単に作成が行える。
小ロット生産、短納期の要望が多く、人手不足・長時間労働削減の取り組みが進む中、「SAKURA」を使えば、作業効率はもちろん、働き方改革を実現する。
クラウド型パッケージ設計定型システム「SAKURA」は、インターネットが使用できるパソコン(Windows・Mac)やiPAD、タブレットでも使用できるため、昨今のコロナ禍での在宅業務や外出先、テレワークでといったアフターコロナ対策でも活用できる。
生成された図形は図枠とともに表示され、顧客情報・商品名・自社情報などを出力することができ、自社管理図面としても利用が可能。
展開図はPDF・DXF・EPS形式で出力可能なのため、書き出したデータがメールで添付でき、カッティングマシンでオンデマンドやサンプルダミーも作成が可能。Adobe社のIllustratorでデザインデータと合成するなど、さまざまなに利用できる。
型種(テンプレート)は9月25日時点で210点が使用できるようになっている。型種増のアップデートは定期的に行われており、いつでも最新バージョンの「SAKURA」が利用できる。
クラウド型パッケージ設計定型システム「SAKURA」を使用しているユーザーからは、「仕様書の提出がメーカー頼りにならず、時間短縮で作成できるため、お客様との信頼性向上に有効です」「刃渡りが一瞬で出せるので見積りがすぐにできる」「サイズの変更で修正し忘れのヒューマンエラーを防げた」など、の好評を得ている。
ブースでは、ミマキエンジニアリングのカッティングマシン「CFL―605RT」を利用した「SAKURA」からサンプル作製までの実演を行う。
大創株式会社
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小間番号: 5-02