【丸楽紙業株式会社】出展内容
丸楽紙業株式会社(杉山喜久尚社長)は、「JP2020・ICTと印刷展」で【丸楽紙業の当り前のサービス】を紹介する。
同社は、大阪を基盤として阪神間に紙を提供している創業80年の紙卸商。印刷業に寄り添い、長い歴史を歩む中にあって、昨今のデジタル化の中での用紙の流通の減少、また2020年2月以降のコロナ禍など、時代の変化に企業体としてどのように対応していくかは大きな課題となっている。
その時代の変化の中で、同社が顧客に提供できる付加価値を「JP2020・ICTと印刷展」では、【丸楽紙業の当り前のサービス】として展示する。
コロナ渦での丸楽紙業の取り組み(電子化)
同社はコロナ対策を起点として、顧客への安全・安心のサービスの提供、事業継続計画、社員の生命を保護するといった観点からテレワークの環境構築のための電子化を整備している。
電子FAX・リモートPC環境の実現・ZoomによるWeb会議・電子請求書・モバイルバンキング・ペーパーレス化など、中小企業である同社で実現できた内容を紹介するとともに、それによって発生した会社としてのメリットを案内する。
池田睦会紹介(クリーンルームがある内職のできる協力会社)
「ハンドプロセスの強みであらゆる問題を解決します」を標榜し、硝子ビンの検品をはじめ、各種容器、印刷紙器、弱電関連など、さまざまな事業でハンドプロセスを生かした対応をする会社。
強みは、クラス5000相当のクリーン度の高い生産環境を有していることであり、浮遊している異物が通常の環境と比べて少ない事から、作業時、ラベルやテープ貼付時、樹脂系などの静電気が発生しやすい製品を取り扱う際の異物の付着、混入を防ぐことが可能となる。製品の最終仕上げの品質向上に役に立つ。
丸楽グループ独自の物流網・協力会社だからできる資源回収
ヤレ紙や残紙などの産業古紙を配達時にトラックが会社に戻る時の空スペースを利用して無料で回収。これにより産業古紙を溜めて置くスペースの有効活用や、古紙回収のコスト削減の面で顧客に活用されている。また、環境配慮の面でも社会貢献につながると考えている。
丸楽紙業株式会社
〒577-0013
大阪府東大阪市長田中3-4-27
TEL.06-6747-6000
FAX.06-6747-6060
http://maruraku.co.jp
小間番号: 5-06