機材出展

【ジクス株式会社】負荷が大幅改善!印刷工場に行かないで履歴確認が可能に

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JP2022印刷DX展_ジクス株式会社

【ジクス株式会社】出展内容

ジクス株式会社(東京都板橋区、高原亮介社長)は、インライン印刷品質検査装置 「Lab―vision3」、刷り出し・抜取検査装置「Micro―vision4」、デジタル印刷用フルバリアブル検査装置「Theory」の魅力をパネル展示で紹介する。

インライン印刷品質検査装置「Lab―vision3」

同社のフラッグシップ検査装置であるインライン印刷品質検査装置をDX時代の最新の市場動向に合わせてリニューアルし、Lab―vision3をリリースした。

同機は、Lab―vision、Lab―vision2における200台以上の実績で進化してきたすべての機能を統合しただけではなく、DX時代が要求する検査エビデンスとしての信用に足りえるデータの共有、後加工での活用、トレサビリティ機能を強化したものとして仕上がっている。

検査能力的には、極薄い汚れ等の検知への安定度を増したほか、PDFデータを基準画像として使用する機能を標準装備している。

また、AI学習をオプション装備し、欠陥アノテーション機能を標準装備とした。

欠陥履歴の閲覧システムは従来の専用閲覧フォフトからの閲覧に加え、Webブラウザからの閲覧オプションを追加し、印刷工場に行かなくても履歴の確認ができるため、履歴確認にとられる負荷が大幅に改善される。

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刷り出し・抜取検査装置「Micro―vision4」

前機種の刷り出し・抜取検査装置である「Micro―vision2」ではサポートしていなかった600dpiでのA倍サイズ検査をカバー。

また、従来ではサポートしていなかった特色検査を新開発し、3次元カラープロファイル変換エンジンにより実現。データ色と刷り本色の差をさらに近づけて検査することが可能となった。

Lab―vision3同様にWebブラウザからの閲覧オプションを追加し、印刷工場に行かなくても履歴の確認ができるため、履歴確認に取られる負荷が大幅に改善される。

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デジタル印刷用フルバリアブル検査装置 「Theory」

デジタル印刷に求められる品質保証のあり方を完全にサポートするフルエビデンス記録を保証した検査装置。同じものは1枚しか印刷しないジョブにおいても全数検査と全数検査エビデンスを記録できる。

DX時代に向けて検査履歴だけではなく、良品データも含めた生産履歴を統合した検査履歴へと拡充。

この生産履歴は、全数検査のエビデンスとしてだけではなく印刷物の素性を客観的に確認するために必要直野がすべて包括されており、単に検査装置による履歴を記録しているのではなく、後加工も含め流通後にも活用可能なトレサビリティを持っている。

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ジクス株式会社

〒174-0054
東京都板橋区宮本町44-6
TEL.03-5918-9013
FAX.03-5918-9014
https://gics.co.jp/

小間番号:5-13

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