機材出展

【ダックエンジニアリング株式会社】印刷業会の課題!AI・Iotを用いた未来の生産方式を提案

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JP2022印刷DX展_ダックエンジニアリング株式会社

【ダックエンジニアリング株式会社】出展内容

ダックエンジニアリング株式会社(京都市南区)は、未来の生産方式「DX(デジタルトランスフォーメーション)を用いたつながる世界」の取り組みを提案する。

同社では、AI・IoTを用いた新しい生産方式とは、クライアントのニーズの多様化による多品種少量生産が増加する中、いかに生産の安定と品質の保証を行うかが、今後の印刷業界のテーマと考えている。

クライアントからのデジタルデータ入稿、付加価値の高い箔押しなどによる光沢印刷物など、それら初品刷り出しの高精度検査を行える装置「MERCY―touch Shinyを提案する。

印刷・包装・紙器工程などにおいても「不良を作らない画像検査システム」を提案することで、段取り替え時間の短縮、損紙を減らして安定した品質での印刷を可能とし、クライアントの利益に貢献できると考えている。

また、クライアントと同社の検査装置をつなぐことにより、クライアントの生産の安定・品質の安心・納期の厳守に貢献できるよう遠隔操作で画面の共有や状態をサポートし、リモートでのメンテナンスを提供する「リモートドクター」を提案する。

「リモートドクター」は、クライアントの情報の機密性を保ちながら、メンテナンス性の向上を目的としているため、閉域網によるLTE回線を使用。データの漏洩やコンピューターウイルスへの感染を心配することなく利用できるサービスを提案している。

コロナ禍でクライアントと会うことが困難な今だからこそ、クライアントとの「つながり」を大切に、「リモートドクター」を通じて「つながる」ことで、同社はより良いメンテナンス性と生産を支え、クライアントの利益確保につながる提案を行っている。

小型枚葉検査装置「FENIX」

多品種少量生産に適したコンパクト設計の小型枚葉検査装置「FENIX」において、Coco!センサーによる業界最高速2万枚/時のフルデジタル印刷検査を実演展示。OCR、文字読み取りにも対応、卓上で小型枚葉印刷物を全数全面検査する。

JP2022印刷DX展_FENIX

MERCY―touch Shiny N4500A3

箔押しなどによる光沢印刷物に対して初品刷り出しの高精度検査。A3サイズまでのデータ化け・版キズ・版欠け・文字違いを検査、損紙を減らすシステムを実演展示。付加価値の高い箔やホイルなどの光沢印刷物が検査可能な検版システムを提案する。

JP2022印刷DX展_MERCY-touch-N4500A3

安心安全のサポートサービス「リモートドクター」

生産の安定・品質の安心・納期の厳守に貢献できるよう遠隔操作にて画面の共有や状態をサポート。閉域網によるLTE回線を使用したネットワークで安心安全に利用できるリモートサポートサービスとなっている。

JP2022では、コロナ禍やスペースの関係上全ての装置を紹介することができないが、同社のDXが体験できる見学ツアーも京都本社で行っている。

ダックエンジニアリング株式会社

〒601-8128
京都府京都市南区上鳥羽大柳町1-5
TEL.075-681-0133
FAX.075-671-5049
https://www.dac-eng.co.jp/

小間番号:5-41

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