JP2023

「JP2023・印刷DX展」が開幕

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JP2023印刷DX_開幕

「JP2023・印刷DX展」が開幕

「変わる需要、変える供給」をテーマに掲げ、JP産業展協会(作道孝行会長)主催による「JP2023・印刷DX展」が5月18日から2日間、大阪市住之江区のインテックス大阪5号館で開催されている。

作道会長の主催者代表挨拶

JP2023印刷DX_主催者代表あいさつ作道会長

初日午前9時30分から行われた開場式には多くの来賓・業界関係者が参加し、主催者を代表してあいさつした作道会長は、「『印刷DX展』へと名称変更し、今年度は『変わる需要、変える供給』をテーマとした。昨年を上回る規模で出展各社から次に起こる変化に対応する製品・サービスが披露されている。来場者が将来どのようなビジネスを目指すのかが、見つかるような場にできればと考えている」と出席者に訴えた。

テープカットが行われ開幕

JP2023印刷DX_テープカット

来賓を代表して近畿経済産業局産業部の細川洋一部長が祝辞を述べた後、あいさつした作道・細川の両氏に加え、鳥原久資(全日本印刷工業組合連合会副会長)、森澤彰彦(一般社団法人日本印刷産業機械工業会会長)、岡本泰(一般社団法人日本グラフィックサービス工業会会長)、柏村幸一郎(大阪府商工労働部中小企業支援室ものづくり支援課課長)、松本孝史(大阪市経済戦略局産業振興部産業振興課 課長)、浦久保康裕(大阪府印刷工業組合理事長)、岡達也(大阪府グラフィックサービス協同組合理事長)、山田義弘(近畿グラフィックコミュニケーションズ工業組合理事長)、富塚宗寛(大阪府製本工業組合理事長)、木田庄一郎(近畿印刷産業機材協同組合理事長)、瀧本正明(販促アイデア協議会会長)の各氏によってテープカットが行われ、「JP2023・印刷DX展」が開幕した。

次の成長に向けた製品・サービスを披露

「印刷DX展」の名称で3回目の開催となった今回は、前回を上回る80社・185小間の規模に、DXへの対応策、環境・SDGsへの取り組み、付加価値創造、生産性向上による収益確保、需要を創出する販促アイデア製品など、出展各社から次の成長に向けた製品・サービスが一堂に披露され、「新たな印刷業界のあるべき姿」を模索する機会となっている。

また、販促アイデア協議会協力による「販促アイデアグランプリ2023」をはじめ、株式会社バリューマシーンインターナショナルの宮本泰夫副社長による「会場見学ツアー」、セミナーと印刷革新会実務担当者による「印刷工程の自動化構想発表」のパネルディスカッションも実施される。

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