JP2019メモリー


2019年の活動報告
・JP2019・ICTと印刷展
・プレJP
・軟包装印刷設備&技術展
・「水性フレキソ促進協議会」記者会見
・JP2019開催記念パーティ

JP2019・ICTと印刷展

43回目の開催となった今回は、3年ぶりに会場をインテックス大阪に戻したことで機材搬入における重量制限が解消され、中型・大型の生産設備が数多く展示され、「生産工程でもたらされる付加価値」について最新情報が披露され、来場者の関心を集めた。

また、印刷営業力を支える販促商品の情報交流も重視して、会場内にアイデア商品を開発する企業で構成する「販促アイデアグランプリ2019」をはじめ、軟包装市場への取り組みを紹介する「軟包装印刷設備&技術展」、AR・VR技術を印刷メディアに取り込む「AR・VR特別技術展」も実施された。

開催概要

▽ テーマ: Start up Ocean Front「自動化設備を満たす需要創出策から始めよう」
▽ 会場: インテックス大阪5号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)
▽ 主催: JP産業展協会
▽ 後援: 大阪府/大阪市/大阪商工会議所/大阪府中小企業団体中央会/全日本印刷工業組合連合会/日本製紙連合会/日本洋紙板紙卸商業組合/公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会
▽ 協力: 公益社団法人日本印刷技術協会/大阪印刷関連団体協議会/販促AR推進機構/大阪府ものづく振興協会/印刷センチュリークラブ/水性フレキソコンソーシアム設立を考える会/販促アイデア協議会

出展社数・小間数

出展社数 101社
小間数 211小間

来場者数

5月31日(金) 16,552人
6月1日(土) 10,783人
合計 27,335人

プレJP


5月31日(金)~6月1日(土)2日間インテックス大阪5号館にて開催される「JP2019・ICTと印刷展」に先駆け、恒例の「プレJP」が4月5日太閤園で開催された。

プレJPでは「JP2019・ICTと印刷展」の開催概要が報告されたほか、株式会社金羊社の浅野健会長と浅野晋作社長によるリレー講演が行われ、「環境変化と世代交代~変化すること・しないこと」をテーマに親子である両社が自ら経験してきた自社の事業継承・世代交代における葛藤などを赤裸々に語られた。

その中で浅野会長は「世代交代において、退く者は受ける側に敬意を払うべきで、受ける側は退く者に感謝すべきである」と述べ、双方が歩み寄ることの大切さを説き、浅野社長は「私の経営者としての覚悟が父に認められた時、はじめて世代交代できるのだろう。今は『道半ば』である。」と語られた。

講演で触れられたテーマ

①世代交代をどのように経験したか(私の履歴書)
②文明と文化(変化すること・しないこと)
③加齢によって得ること、失うこと(失敗と成功)
④世代交代とは残酷物語(動物社会の常識)

開催概要

▽ 基調講演
テーマ:「環境変化と世代交代」変化すること・しないこと
講師:株式会社金羊社 代表取締役会長 浅野健氏・代表取締役社長 浅野晋作氏

▽ 開催日:2019年4月5日(金)
▽ 会場: 太閤園(大阪市都島区網島町9-10)

軟包装印刷設備&技術展

オフセット印刷業界から初となるイノベーション事業・水性フレキソ印刷への参入として、その成り行きが注目されていることから、そうした動きを支援する立ち位置から水性フレキソ印刷グループ各社の取り組み紹介と併せて、普及傾向を示す小ロット軟包装印刷の現状を発表するテーブルトップ展示を「JP2019・ICTと印刷展」会場内に設置し、参加企業各社から情報発信が行われた。

「軟包装印刷テーブルトップ展示」では、オフセット水性印刷企業5グループ企業を始め、印刷、製版、インク、画像再現など18社22ブースが製品を紹介した。

「水性フレキソ促進協議会」記者会見

水性フレキソ印刷への取り組み概要を決定する全国5社交流グループは、5月31日、西日本最大の展示会「JP2019・ICTと印刷展」に協賛して、これまでの経緯と新体制活動などを披露した。

どうして日本ではフレキソのマーケットが定着しないのか。話題が高まっては消えていく。フレキソ印刷をぜひ日本に定着させたい。

その思いから始まった導入5社グループの交流会は時には同じ絵柄で版を替えて、それぞれの企業で印刷をしてみるなど、何が難しいのか、何が共通しているのか、何が違うのか、その手掛かりを探しながらお互いの信頼関係を築いてきた。2019年2月に株式会社光邦が新座工場に計画通り2台のCI機を設置し、それを待った形で5社のラインアップは完成した。

今までの情報交流会から「水性フレキソ促進協議会」に変更して、新たな体制でマーケットに個々の企業と共同事業でアピールしていくことになる。

JP2019開催記念パーティ

2019年5月31日、第44回目の開催となる「JP2019・ICTと印刷展」が、印刷活性化を目指す心意気を示す「市場と向き合う印刷の未来力」をハイアットリージェンシーで行われた。

印刷の未来力を示すオフから軟包装市場に乗り出す水性フレキソ促進協議会の発足表明を打ち出し、日印産連から杉村亥一郎専務理事、SCREENホールディング石田明名誉会長、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ吉田整名誉会長を来賓として迎え、北海道から近畿地区業者145社が参加し、大阪らしい「おもしろ懇親会」の会話を提供した。