【コニカミノルタジャパン株式会社】「生産性の向上」と「利益の最大化」印刷業界のDXを支援する製品を紹介

多様な視点で印刷の未来をデザインする

コニカミノルタジャパン株式会社は「印刷の新時代～A new era of printing～」をテーマに掲げ、「生産性向上によるコスト最適化」と「受注支援による売上向上」のふたつの視点で印刷業界のDXを支援する製品を紹介する。

より少ない工数でデジタル印刷の生産性を高め、さらに売上向上による利益を最大化するために、今年度から新たなミッションとして「多様な視点で印刷の未来をデザインする」を掲げ印刷業界の発展に貢献していく｡

今秋に販売予定の「AccurioPressC7100」

生産性向上とコスト最適化を実現する出展製品として今秋に販売予定の「AccurioPressC7100」がある。

「AccurioPressC7100」はコンパクト設計としながらもメディア対応力といった基本性能の拡張と合わせ、自動化・省人化・スキルレスをさらに強化、顧客の業務効率化・仕事量増・収益拡大に貢献する。用紙坪量400g/㎡まで等速で出力するため、大量のダイレクトメール印刷などにも対応、インテリジェントクオリティオプティマイザー（IQ-501）で強化されたバリアブルのバーコード検品を行い、レポート化することでクライアントからの信頼を強化し再受注につなげることができる。

この生産性と正確さを活かし「JP2021・印刷DX展」では、印刷通販専用のWeb to Printシステム「in2site」を使用し、入稿から印刷までの自動化ワークフローのデモンストレーションを行い、その実力を実機で体感できる。

印刷会社向けデジタルマーケティングツール「Printバル」

受注支援による売上向上のソリューションとして、印刷会社向けデジタルマーケティングツール「Printバル」を出展する。

Printバルはデジタルとプリントを融合させたマーケティングツールで、クライアントの先の顧客行動において最適なタイミングでメールや紙のDMなどの配信、ランディングページの作成を行える。

これらによって収集された情報を蓄積し、印刷会社がクライアントに対してマーケティング支援を行い、その先の顧客へより有効にアプローチする手段のひとつとして印刷物を提案することができる。印刷会社が提案型企業へ体制強化するためのツールとも言える。