【K・Dサービス株式会社】出展内容
「ダンボールに新しい可能性を フルカラーデジタル印刷で『運ぶ』から『魅せる』『贈る』へ」をコンセプトに掲げ、2019年10月に神崎紙器工業株式会社(兵庫県尼崎市、池田誠喜社長)のグループ会社としてデジタル印刷事業サービス開始新たに誕生した「K・Dサービス株式会社・デジタル印刷事業部」(兵庫県尼崎市、池田大樹社長)。
同社は今日までの経験を基に、梱包材としての使用用途だけでなく、デジタル印刷技術を付加した「新たな素材のひとつとしてご提案できるダンボールを創造する」ことを目標として事業に取り組んでいる。
この新たなデジタル印刷の特性を活かすことで、顧客のニーズに合わせた「オンデマンド」「バリアブル」「高品質」な印刷が小ロットでも対応が可能となった。
生産性も高く、顧客の必要な時に必要な数量を最短納期で提供する体制を整えている。
「JP2020・ICTと印刷展」では「ダンボール展示会キット」を出展テーマに掲げ、展示ブース内、展示物の全てをフルカラーダンボールで再現。軽量かつ強度も兼ね備えた新しい展示会キットを提案する。
「ダンボール展示会キット」の主な特長
▽全ての部材が低コストで加工しやすく、オーダーメイドが可能。店舗スペースを無駄にしない。
▽搬入から搬出までを考慮した梱包セットによる配送に対応している。
▽設置過程においても紙の特性を活かした軽量設計のため、スタッフの負担を軽減することができる。
▽使用後は梱包箱に入れて発送orリサイクルボックスへ(撤収作業の負担も大幅に削減する)。
▽環境に優しい水性インクを使用(トップコート・アンダーコート全て含む)。溶剤系の嫌な臭いもなく、ほぼ無臭のため、さまざまな用途で使用することができる。
▽抗菌仕様。表面加工に抗菌剤を使用した安全性の高いダンボールとなっている。
以上6点の特長を兼ね備えた新たなダンボールの提案を同社ブースで行う。
また、「ダンボール展示会キット」は、使用用途に制限がなく「パッケージ」「陳列什器」「店頭POP」「家具」など、さまざまな用途に利用できる。
新商材「抗菌ダンボール」
「JP2020・ICTと印刷展」では、新商材として「抗菌ダンボール」を初披露する。
人々の暮らしをより清潔にする「抗菌ダンボール」は、確かな抗菌機能を誇るもの。抗菌活性値は大腸菌で5.2、黄色ブドウ球菌に対しては6.3と高い数値を示す。
抗菌ニスは米国FDA(食品医薬品局)認可の原材料のみを使用しており、食品衛生法に基づく厚生省告示第370号に適合しているほか、抗菌効果と安全性を証明するSIAAマーク表示基準にも適合している。
なお、同社ブースでは新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から来場者のアポイントの申し込みも受付ている(時間帯指定も可能)。
問い合わせ・アポイントの申し込みはメール(t_nakamura@kddds.co.jp)、もしくはホームページ(https://kanzakisiki.co.jp/lp-kds/)より登録。
K・Dサービス株式会社
〒669-3304
兵庫県丹波市柏原町上小倉東段324-1
TEL.0795-73-7100
FAX.0795-73-7101
https://kanzakisiki.co.jp/lp-kds
小間番号: 5-65