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【一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会】SDGsは中小企業の武器となる

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JP2020_ビジネスの流れをSDGsで掴む

【一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会】出展内容

一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会は、「ビジネスの流れをSDGsで掴む」をテーマに掲げ、「JP2020・ICTと印刷展」に出展する。

SDGsとは2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた国際社会共通の目標を指すもの。

「誰ひとり取り残さない」ことを目指し、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」など、先進国と途上国が一丸となって達成すべき17項目の目標で構成されている。

この世界レベルの取り組みが、なぜ今私たちに必要なのか

今年度の日本能率協会の調査結果によると、調査対象の企業経営者の約9割がSDGsを知っているという結果が出ていまる。このことから見ると、SDGsの認知度はここ数年飛躍的に上がっていることが分かる。

しかしながら、SDGsを推進するには、その次の段階であるSDGsの理念から逸脱しないビジネスの進め方が重要となるが、残念ながら多くの企業がその段階には至っていないのが現状である。

KPI(重要業績評価指標)として無駄をなくす削減などの目標を掲げても、革新的な変化を起こすには不十分であり、変化を起こすには、SDGsの教育から一歩踏み込んだSDGsを遵守した商品やサービスの開発を行う必要がある。違う切り口のプロダクトの開発は、今後の企業における最も重要な課題のひとつとなる。

SDGsは中小企業の武器となる

SDGsは大企業だから取り組むことができるというものではなく、中小企業こそまず先にSDGsの取り組みを行うべきである。

今の時代に企業間取引の中で何が求められているかを理解した上で、商品やサービスの開発を行えば、持続的な企業競争力を確立させることが可能になりる。

また、中小企業は大企業に比べると所帯がコンパクトなため、SDGsのさまざまな取り組みをスピーディーに推進することができるというメリットもある。

SDGsは社会貢献活動とは異なる。今後は環境・社会・企業統治力のバランスを取りながら利益を上げることができる企業が求められてくる。現在、世界中の投資家がSDGsの取り組みがされているか否かを基準に投資対象を決め始めている。SDGsの取り組みが融資などを受ける際に有利に働くようにもなると考えられる。

一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会では、個人レベルでは実現できない根本的な環境の改善により、新しい「循環型社会」を多くの企業とともに目指したいと考え、事業活動をサイエンス、マーケティング、デザインの面からトータルにサポートしている。

コロナ禍の今、さまざまな生活様式が変わろうとしている。これはビジネスにおける大きなチャンスだと言える。時代の流れに乗り、持続可能な企業経営を確立するためにも、SDGsへの取り組みをしている。

一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会

〒556-0011
大阪市浪速区難波中3-6-3 T4 BUILDing 10F
TEL.06-7713-2095
FAX.06-6630-6168
https://sdgssda.or.jp/

小間番号: 5-34

JP2020展示会場案内_SDGsソーシャルデザイン協会
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