【株式会社ファビオ】出展内容
株式会社ファビオ(岡山市南区、池上鎌三郎社長)が「JP2020・ICTと印刷展」で提案するダイレクトメール(DM)は、圧着タイプのDMを使用し、その「情報量の多さ」や「開封率の向上」、「コストパフォーマンスの良さ」はもちろん、それらが最終目標ではなく、コンバージョン率(成約率)の向上が最終ゴールとして重要視されるべきであると考えて作られたもの。
ワン・トゥ・ワン マーケティングDM
「ワン・トゥ・ワン・マーケティングDM」は、紙媒体であるDMを起点に、QRコードから顧客をWEBへと誘導し、そのWEBサイト内での顧客の行動を分析することで個々の顧客ニーズが把握できる。
そのうえで、個々の顧客ニーズが求める情報や特典をバリアブル印刷で「ワン・トゥ・ワン」の後追いDMとして再送付。顧客ニーズに合った「情報」や「特典」を最適なタイミングで後追いし、成約率を向上させることで、クライアントに最大限のコストパフォーマンスを提供することを目指す。
このように、顧客の行動を分析することにより、既存のDMには反応がなく、今までアプローチができていなかった「潜在顧客」や「見込み客」の再発掘に有効な手段であると考えている。
フチ糊タイプの封筒一体型「メーラーDM」
このメーラーDMは、封筒を必要としないことから封入作業も必要がなく、最大A2サイズの紙面が封書サイズまで折りたたんで郵送することが可能となる。
巻折りタイプや冊子タイプ、また返信用ハガキを紙面に入れ込むなど、20種類以上の仕様を紹介する予定となっている。
また、同社では用紙も用途によってマットコート紙だけでなく、コート紙や上質紙にも幅広く対応し、宛名印字から投函まで全てをワンストップで対応する体制を整えている。
クロスメディア戦略
「ワン・トゥ・ワン・マーケティングDM」以外にも、紙メディアを起点に、その情報をデジタルメディアにもリンクさせ、情報量に限りのある紙メディアでは対応しきれない「不足」をWEBサイトや電子ブック、デジタルサイネージなどのデジタルメディアで補っている。
「印刷データを印刷物だけに使うのはモッタイナイ!」を合言葉に同社では、印刷データを再利用することでモーショングラフィックを作成し、映像や音声を加えることでさらなるリッチコンテンツに仕上げ、クライアントのクロスメディア戦略をサポートしていく。
このように、ファビオでは「ワンソース・マルチユース」を最大限に活用することで、クライアントにコストパフォーマンスの良い販促サービスを提供している。
株式会社ファビオ
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小間番号: 5-71