株式会社オンデオマ(大阪市北区、福田弘之社長)は、WEB名刺受発注システム「JOIN ASP名刺」、名刺関連のサービスを「JP2021・印刷DX展」で発表する。
WEB名刺受発注システム「JOIN ASP名刺」は、名刺をはじめとしたハガキや封筒、チラシなどの印刷物にも活用することが可能なWeb to Printシステムであり、一般企業や印刷会社向けASPサービスとして多くの企業に導入されている。
名刺印刷に必要な全ての業務フローは標準搭載され、印刷会社による自社開発のシステムとして注目を集めており、印刷会社の名刺やその他印刷の業務効率化および新規開拓の切り口として、主に利用されている。
同システムは、エンドユーザーにとっても名刺やその他印刷の発注業務を効率化することが可能となる。
例えば、Excelを用いた情報の一括登録はもちろん、その場で校正・発注を行うことができる。
承認機能や管理者権限の付与なども自由に設定が可能となっており、ワークフローを含めた提案が可能となる。
発注後のデータについては、自動面付機能をはじめとした効率化に特化した機能を有しているため、印刷会社の負担も大幅に軽減することができる。
さらに、内製企業にとっても、同システムは業務の効率化と削減の効果が期待できるほか、特例子会社などの名刺業務を推進することも可能となる。
このほかにも、同社では名刺関連のサービスも展開している。
バーチャル背景用名刺
バーチャル背景用の名刺をビデオ会議サービスで背景として設定することにより、初対面の相手とのオンライン会議や商談で必要な情報を正確に共有することを可能としている。
特に複数名でのビデオ会議の場合は、よりメンバーの名前などを把握しづらいため、背景に情報が表示されることで、名前はもちろん、肩書などから決裁権を持つ方や会議のキーパーソンとなりそうな人などの情報を常に確認しながら会議を進めることができるようになる。
また、バーチャル背景だけでなく、編集ツール画面のデザイン変更などのカスタマイズも可能であり、専用ツールとしても活用できる。WEB名刺受発注システムとデータ連携を行うことにより、名刺情報を紐づけて一括で作成することも可能となる。
コロナ禍での名刺交換サービス
オンライン名刺交換サービスなど、新型コロナウイルスの影響によるテレワークや在宅勤務の利用拡大に伴い、対面での名刺交換が難しい状況の中で、これまで名刺に特化したさまざまなサービスを展開してきた同社だからこそ、このような状況下においても名刺を使用してオンラインでのビジネスやコミュニケーションを円滑に行えるサービスを展開している。
株式会社オンデオマ
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