毎月のサポート費用を貰うストック型ビジネスを提案
淡路印刷株式会社は「JP2021・印刷DX展」にて、印刷会社に「LINE公式アカウントの代理店になりませんか?」を提案致する。
LINE公式アカウントは無料で作成可能ではあるが、印刷会社は毎月のサポート費用をもらう、ストック型ビジネス。淡路島でも20社以上の契約があり、ガソリンスタント・自動車販売ディラー・住宅メーカー・塗装店・看板店・着物販売業・ネット通販企業・歯科医院などの多岐にわたっている。
「印刷会社自身のDX化、顧客へのDXの提案で何を提案しますか、できますか?」、淡路印刷株式会社では、LINEはもとより、RPAによる自動化・省力化、人口知能AIによる24時間の自動応答での社員や窓口の負担軽減、アプリを使ったキャシュレス化に合わせて、Tポイントの案内などを行っている。
「都市部であれば、RPAなどは興味を持ってもらえるかもしれませんが、淡路島では売れません。ただ、紙の売上が下がっていく中、DX化、ペーパーレス化の先頭を切って、地域一番で情報発信をしていく必要があると思います。
皆様の会社では紙に変わる売り上げは何ですか?コロナが続いていく中、また世界が大きく変わった中、御社はどのように変わっていきますか?また、変われますか?
当社において、LINEは少し売れていますが、正直、紙に変わる大きな売上にはなっていませんが、取り組んでいて良かったと本当に思います。モノの見方、時代の捉え方、サービスの在り方の考え方が変わったと思います。」(真野社長)
製造業、装置産業、労働集約型のビジネスが変わりつつあり、これまで通りではなくなってきた。令和の時代には、令和のビジネスがある。
悩み止まっているだけでは時代から取り残されてしまう。まずは、LINEでストックビジネス、DX化におけるビジネスに踏み込むことも考えられる。「唯一生き残るのは、変化できた者である」とダーウィンの進化論でも示されている。
淡路印刷株式会社
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小間番号:5-57