【大阪シーリング印刷株式会社】環境配慮型製品のシール・ラベルをメインに展示する

“環境”をテーマに数々の製品を紹介

大阪シーリング印刷株式会社（大阪市天王寺区）は、「JP2021・印刷DX展」において、環境配慮型製品のシール・ラベルをメインに展示する。

同社はかねてより地球環境への負荷低減につながる製品の開発を進めてきた。生活に関わりの深い製品を作っているからこそ、持続可能な社会づくりを目指して、地球環境の保全に積極的に取り組まなければならないと考えている。

「JP2021・印刷DX展」では “環境”をテーマに、数々の製品を紹介する。

ペーパーアテンション

紙製のアテンションＰＯＰ「ペーパーアテンション」は、従来フィルム製が多いアテンションＰＯＰを紙に置き換えることで、脱プラスチックにつなげられる製品。紙製ではあるが、透け感があるので商品のデザインを隠すことなく貼ることができる。また、上質紙と組み合わせることで紙でもへたってしまうことなく、ラベルがしっかりと立つ。

クリアペーパーシール

「クリアペーパーシール」は、ペーパーアテンション同様に透明感のある紙素材。透明フィルム素材の表示ラベルや容器の封緘シールの代替として活用できる。手で破ることができるため、封緘シールとして使用すれば、フィルム素材のものと違って簡単に開けることができる。

ぴったリング

「ぴったリング」は、バイオマスマークを表示することができるセパレスラベル。片方の糊面だけではどこにもくっつかないが、糊面と糊面を合わせるとくっつく自着性のラベルとなっている。粘着剤にバイオマス原料を使用しており、バイオマス度80％のマークを表示することができる。

利用方法の例としては、スーパーなどでの買い物の際、マイバッグに清算済みの目印として活用できる。製品そのものだけでなく使用方法においても、エコな取り組みに利用するために最適な製品となっている。

薄層ラベル

「薄層ラベル」は、表面紙と台紙（セパレータ）、印刷の厚みを減らすことにより、同じ枚数でも通常のラベルと比べて薄く軽く作ることができる。重量を減らせるため、輸送時の排気ガスや輸送コストの削減につなげることができる。

大阪シーリング印刷株式会社は環境課題解決型企業として、地球と人類の繁栄のために、今後も継続的に環境に優しい製品開発に取り組んでいく。