【株式会社SCREEN GP ジャパン】人的ミスの削減に貢献「デジタルコンテンツファクトリー E2E」

印刷会社が取り組まなければならないソリューションを事例紹介

株式会社SCREEN GP ジャパンは、EQUIOSワークフローの自動化・省力化を強力に支援する「デジタルコンテンツファクトリー E2E」を出展。印刷会社が本当に取り組まなければならないソリューションを事例で紹介する。

さらに、非対面ビジネスに欠かせないWebポータルシステム「EQUIOS Online」、サービス会社の視点で印刷会社の困りごとを解決するSCREEN GPサービス西日本の刷版印字装置「CTP Transporter（動画紹介）」や演色性の補正を実現するLED照明を実機展示。そのほか、デジタル印刷機の最新サンプルも紹介。また、パートナーとしてアビッド・フレックス社、ジーティービー社の協力を得てソフトウエアを中心にトータルでの運用を提案する。

デジタルコンテンツファクトリー E2E

SCREEN ICTソフトウエアが開発した自動化・省力化を支援するソフトウエア。EQUIOS連携ではMISやWeb2PrintからのデータをEQUIOSに自動または半自動で投入でき、人的ミスの削減に貢献する。

MISからの指示で複数のジョブを自動付け合わせする運用やフォルダ間連携では他システムでの処理をコントロールしデータを取り込む運用など、自在のデータ運用を可能にする。会期中にはセミナーも実施する。

Webポータルシステム「EQUIOS Online Ver6.0」（New）

2021年4月リリースの最新バージョンでは、デザイナーが制作したPDFの印刷適性をいつでもチェックできる新機能「プリフライトゲート」を追加。プリフライト済みのPDFはそのまま入稿することができ、印刷会社で手間をかけていたデータチェック時間を解消。業務の効率化を実現する。加えて、校正指示やマーカー機能なども充実。クライアントからの絶大なる信頼が獲得できるようになる。

ソリューションプラットフォーム「EQUIOS Ver8」

「デジタルコンテンツファクトリー E2E」が中核となってMISやWeb2Printなどの情報を自動で取り込み、印刷製版工程の自動化・省力化を実現。アビッド・フレックス社のパッケージ製版効率化ソリューションやジーティービー社の検版ソリューションとの連携も多数事例があり、連携で生産工程の新たなステップを実現できる。

新ラインアップとして「EQUIOS Entry」をリリース。面付を制作で行う印刷会社に最適なものとなっている。コストを抑えながらも信頼のEQUIOSワークフローが利用できる。

Brushup

原稿、画像に限らず、動画やWebページなど、あらゆる制作物のチェックとフィードバックの生産性を向上させるレビューツール。制作物のフィードバックは全てタイムラインで確認でき、デザインが確定するまでの校正作業を格段に効率化する。

Tino4000RA98P

色評価用蛍光灯を超える性能を持つ画期的な超高演色性LED照明。演色性の補正の実現により、自然光に近い本来の色彩を再現する。経時変化へのサポートにも対応し、校正室や制作部門の照明環境に活用できるLED照明ソリューションとなっている。

サンプル展示

Japan Colorプルーフ機器認証を取得した本紙校正用インクジェットプリンター「Proof Jet F1100AQ」のほか、フルカラーバリアブルプリンティングシステム「Truepress Jet 520HDシリーズ」、UVインクジェットラベルプリンティングシステム「Truepress Jet L350UVシリーズ」、昨年リリースされた「XEIKON SX30000」の最新商業印刷サンプルも展示。SCREENのデジタル印刷技術による高い品質を披露する。