JP2026 Pick UP! 出展商品

株式会社One Planet 小間番号:5-41

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近年、印刷業界では「紙の付加価値をどのように拡張するか」が重要なテーマとなっている。

デジタル化の進展により、情報伝達の手段が多様化する中、紙は単なる情報媒体ではなく、リアルな接点を生み出すメディアとして再評価されている。

その中で注目されているのが、スマートフォンをかざすことで印刷物から動画や3Dが現れるAR(拡張現実)技術となる。

AR自体は新しい技術ではないが、これまでのARは専用アプリのインストールや制作コストの高さ、3D制作の難しさなどが普及の障壁となっていた。

しかし近年、スマートフォン性能の向上や通信環境の高速化、さらにWebブラウザでARを動作させる技術の進化により、こうした課題は解消されつつある。

ユーザーが専用アプリをインストールすることなく、スマートフォンだけでAR体験を利用できる環境が整ったことで、ARは実用的なコミュニケーション手法として再び注目されている。

5Gの普及により、大容量コンテンツの配信も容易になり、情報表現は「文字」「画像」「動画」から「3D体験」へと広がりつつある。

こうした背景のもと、OnePlanetが提供するWebAR制作ツール「Planetar(プラネター)」は、印刷会社がARサービスを自社事業として展開することを可能にするソフトウェア。専用アプリのインストールが不要で、スマートフォンのWebブラウザからそのままAR体験を提供できる点が特長となる。

ノーコードでARコンテンツを制作できるため、専門的なプログラミング知識がなくても印刷会社自身が制作や運用を行うことが可能。高度な画像認識技術により、印刷物を認識しながらARコンテンツを表示できる点も特長で、チラシやポスター、パッケージなど、さまざまな印刷物と組み合わせた活用が可能となる。

さらに、生成AIとの組み合わせにより、高度な3D制作のハードルも下がりつつある。

Planetarは、印刷会社をはじめ多くの企業で活用が進んでいる。例えば年賀状にAR動画を組み合わせたメッセージ表現や、商品パッケージにスマートフォンをかざすとキャラクターが登場するプロモーションなど、販促やブランド体験を強化する用途で利用されている。

また、近年ではARと印刷の組み合わせはエンタメ用途に加えてBtoB領域でも広がり、製造業ではカタログにQRコードを挿入し、実寸大の製品データを表示できる「AR付きカタログ」といった事例も増えている。

大型機械や設備など実物を持ち運べない製品でも、ARによって実物に近い形で提示できるため、営業や展示会の説明ツールとして注目されている。

OnePlanetではCADデータを二次利用する技術など、AR活用を支える技術を提供している。

印刷会社にとってARは、単なるデジタル施策ではなく「紙を起点とした新しいビジネス領域」を生み出す技術となる。チラシやポスター、DMなどの印刷物にARを組み合わせることで新しいプロモーション提案が可能になるほか、AR体験のアクセスデータを取得することでマーケティング効果の可視化にも活用できる。

これにより印刷会社は、制作や印刷に留まらず、体験設計やプロモーション提案まで含めたサービス領域を広げることができる。

デジタル化が進む中、「リアルとデジタルを融合した体験価値」への需要は高まっている。紙というリアルな接点を持つ印刷会社にとって、ARはその価値を拡張する重要な技術である。

既存の印刷ビジネスに新しい付加価値を生み出す手段として、ARは今後の印刷ビジネスを支える分野として期待されている。

株式会社One Planet

小間番号:5-41

299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮2998-2 

出展内容:AR制作ソフト「Planeter(プラネター)」

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